2013年12月

安倍+靖国=期待はずれ

「2013靖国不意打ち参拝」帰りの安倍ちゃんの言い訳コメントを取り上げつつ、

ツッコミを入れながら、話を膨らませていくシリーズの3回目、

今回のテーマは…と言いたいトコやけど、もう今回でこのシリーズはお終いにするべく

いろんなコトを書いたので、今回のテーマはいろいろたくさん…です

(最初に言うときますけど、今回のエントリーはめっちゃ長くなったので、例によって、
 ヒマつぶししてるヒマなんかないぞ…というかたは、スルーして頂くのもよいかも知れません…)


では、安倍ちゃんの言い訳コメントの続きから…
えー、そして まっ同時に、えー 靖国 いー 神社の おー 境内に いー あります えー 鎮霊社にも お参りを して まいりました。えー、鎮霊社には靖国 いー 神社に祀られていない えー すべての 戦場に 倒れた人々、日本人だけではなくて諸外国の人々も含めて すべての戦場で 倒れた 人々の 慰霊のための お社であります。その鎮霊社にお参りを致しまして、すべての 戦争 において 命を落とされた人々のために 手を合わせ ご冥福を お祈りをし、そして、二度と再び戦争の 惨禍 によって人々の苦しむ ことのない時代をつくる、との決意を込めて 不戦の誓いを致しました。
出た~、安倍ちゃんの新ネタ「鎮霊社」…

(これ、誰のアイデアやねんやろな…? →絶対安倍ちゃんとちゃうで…)


安倍ちゃんがいきなり「鎮霊社」なるもんの説明を唐突に始めたのは

「ボクは靖国に『不戦の誓い』をしに行ったんや、A級戦犯に頭を下げに行ったんやない」…ということを

アピールする狙いがあるのがミエミエで、実はこの「(靖国で)不戦の誓い」ネタを

安倍ちゃんが披露すんのも初めてのような気がすんねんけど (→これも誰かのアイデアやろな…)

真剣に「不戦の誓い」とやらをしたいんやったら、

今でも、先の戦争を「自衛戦争」「アジア解放の戦い」と主張して何の反省もしてない靖国神社…

というよりも、戦争のときに「戦争遂行勢力の主要メンバー(=宗教的旗振り役)」を務めて

無謀な侵略戦争に若者を駆り出し、多くの犠牲者を出した靖国神社というところは

「不戦の誓い」に一番ふさわしくない場所やないのか? 安倍ちゃん…

(もう、言うてることとやってることが真逆…)


で、「鎮霊社」には、日本だけではなく世界中の戦死者が祀られてるから…と言うたら

なんか世界が靖国参拝を大目に見てくれる…とでも思たんかどうか知らんけど

そんな甘ったるい話がどこにあんねん!

(→まぁ、そんな甘ったるい話が通用すんのは、安倍ちゃんのとろけそうな頭の中だけやで…)


それにな、先の戦争をまったく反省してない靖国神社の境内に勝手に祀られても

世界各国の戦死者やその遺族はまったくうれしないで…

(…というか、「勝手に祀んな、ボケ!」…と、靖国神社に抗議したいところやないかな?)


※ちなみに、この「鎮霊社」というもんは、敗戦後20年も経った1965年に
   当時の宮司の思いつきで突然つくられたもんで、なんと、2006年10月までは、
   一般参拝もできなかった(…というか、させなかった)という極めて「アリバイ的施設」に過ぎず、
   要するに、靖国神社の本質にはまったく関係のない、とってつけたような施設ですわ…)


(記者)-総理、今日は12月26日、安倍政権発足してちょうど1年となる日です。
             なぜこの日を参拝の日として選ばれたんでしょうか?

えー まっ、残念ながら、靖国神社参拝自体が 政治問題、外交問題 化している わけでありますが、そのなかにおいて、えー 政権が発足して1年、この おー 1年の安倍政権の歩みをご報告をし、そして、二度と再び戦争の惨禍によって人々が 苦しむことのない時代をつくる、との 誓いを、この決意を お伝え するために この日を選びました。
う~ん、安倍ちゃん自身がいみじくも言うてるように、、

「靖国神社参拝自体が 政治問題、外交問題 化している わけでありますが、そのなかにおいて…」

アンタが堂々と靖国神社に参ってるのは、いったいどういうつもりなん?

(これって、前フリとその後の内容がまったく繋がれへん話になってるやん…)


それにな、安倍ちゃん、

なんでアンタの1年の業務報告を靖国神社でせなあかんねん?

(アンタ、業務報告する場所と対象をまちごうてるんやないか?)

アンタの業務報告っていうたら、それは「総理大臣としての職務の報告」やろ

(そやかて、アンタ自身が「1年の安倍政権の歩みをご報告をし」…って言うてるもんな)

それは、明らかにアンタの「公的な職務の報告」ってことやねんから

こんなんどないしたって「総理大臣としての行為(=公式参拝)」になっとるやん

(これは開き直ってるのか、それとも、自分で自分の言うてる言葉の意味を
 理解できてないかのどっちかやで… って、こんなんどっちにしてもアカンやろ…)


(記者)-中国、韓国をはじめとしてですね、海外からは安倍総理が靖国神社に参拝することに
             根強い批判の声があります。今後はどのように説明されていくおつもりでしょうか?

あの 靖国神社 の参拝 はですね、えー、いわゆる戦犯を 崇拝する行為である、と、まっ、誤解に基づく批判が ありますが、えー、私は、あー、1年間この歩みを 御英霊に対してご報告をする、そして、えー、二度と戦争の惨禍 の中で人々が苦しむことのない時代をつくっていくという決意をお伝えするために参拝を おー 致しました。
あのね、安倍ちゃん、

靖国神社が戦争犯罪人であるA級戦犯を祭神として祀ってるのは

もう世界が知ってる「事実」であって、そういう宗教施設に日本の政治リーダーが参ることが

対外的にどない受け止められるか…というのは、

人として最低限の想像力があったらわかりそうに思うねんけどなぁ…


何回も言うけど、靖国神社そのものが先の戦争を

「日本の自衛戦争」、「アジア解放の戦い」…なんてベラボウなことを主張してんねんから

そういう靖国神社にわざわざ参拝して、

A級戦犯を含めて「英霊」として崇め称える(=尊崇の念を表する)安倍ちゃんの姿は

もはや「誤解」のしようがないと思うねんけど、どこまでいっても「誤解」するほうが悪い…と

相手に責任転化するつもりやねんな…


もとより、中国あるいは韓国の人々 の気持ちを傷つける、そんな考えは 毛頭ございません。それは靖国神社に参拝をしてこられた 歴代の 総理大臣とまったく同じ 考え であります。
人を傷つける考えは毛頭ない…と言いながら、人が最も嫌がることをする…というのは

いったい、どない理解したらええねんやろか… (というか、こんなん到底理解なんかでけへんで)


俺、この安倍ちゃんの言い分を聞いてると、

「人の気持ちを傷つける意図なんかない」と言い張ったら、こっちは悪くなくなる…という、

まことに自分に都合のいい屁理屈を展開して開き直ってるようにしか思われへんねんけど、

少なくとも、相手が嫌がることが事前にはっきりわかってることは避ける…というのが

国と国とのつきあい方…というか、人と人とのつきあい方の基本やないやろか…

(俺な、そういう基本中の基本をわかってへん安倍ちゃんたちがたびたび「道徳」を語るから、
  もう呆れてんねん…)


で、安倍ちゃんは靖国神社に参拝してきた歴代の総理まで引き合いに出して

自分とおんなじ気持ちのはずや…と、かなり強引なこじつけをしてるけど

「オマエ、一人一人の気持ちを聞いてきたんかい!」

…と、俺は強烈にツッコむで


母を残し、愛する 妻や子を残し、戦場で 散った 英霊の ご冥福をお祈りをし、そして、リーダーとして 手を合わせる、このことは えー 世界 共通の リーダーの 姿勢では ないでしょうか。これ以外のものではまったくない、ということをですね、これから 理解をして頂くための努力を 重ねて いきたいと 考えて います。
もう、ここかて、「日本人(だけ)の情感に訴える作戦」でいったら誤魔化せるとでも思てるんかな…

(これは、安倍ちゃんの取り巻きとなってる某作家の受け売りか…?)


そやからね、安倍ちゃん、

「母を残し、愛する 妻や子を残し、」て戦場にかり出された兵隊さんたちは

いったい何のために誰のせいで、「命を散らされた」のよ?

(アンタが参った靖国神社は、兵隊さんに戦場へ行くことを奨励・鼓舞した張本人やないか!)


そんでな、安倍ちゃん、

アンタが靖国神社に参るのと、世界の国のリーダーたちが戦死者を追悼することを

ごっちゃにしてしゃべるのはええ加減にやめてほしいねん

そやかて、世界の政治リーダーが自国の戦死者や他国の戦死者を追悼する場所ってどこなん?

それは、アメリカの「アーリントン墓地(の中の無名戦士の墓)」に代表される、

公的な無宗教の施設(墓地)やんか

(そんなん、アンタも日本の首相としてアーリントン墓地のなかにある無名戦士の墓に
  献花に行ったことがあるからわかってるはずやん)


ほな、この前、アメリカから日本に来たケリー国務長官とヘーゲル国防長官が

日本軍の戦死者を追悼するために献花に訪れたんは、いったいどこやったん?

それは、靖国神社とちゃうやろ

そこは、国立無宗教の施設である「千鳥ケ淵戦没者墓苑」やったやん

俺、そこまで安倍ちゃんが強弁するんやったら、アメリカのケリーやヘーゲル、あるいは

来年の春に訪日すると言われてるオバマ大統領を靖国神社に連れていって

献花させてから言うて欲しいねん (→そんなん絶対無理やで!)


そやからね、安倍ちゃん、

今後は、日本の首相が靖国に参拝することは、世界各国のリーダーが

自国の戦死者を追悼することとおんなじや…なんていう、

とんでもないこじつけを披露すんのは、めっちゃ恥ずかしいからやめてね

(と同時に、安倍ちゃん以外の「公人が靖国神社に公式参拝して何が悪いねん派」のみなさんも
 そういうアホみたいなことを言うのはやめてね…)


ここで、俺から安倍ちゃんに一言…

靖国神社(のような特定の宗教法人の施設) にですね リーダーとして 手を合わせる、このことは えー 世界 共通の リーダーの 姿勢では まったくありません。 ということをですね、これから 理解をして頂きたいと 考えて います。

(わかったかな? 安倍ちゃん…)


また日本は戦後、自由と民主主義を 守って まいりました。そしてそのもとに 平和国家としての歩みを ひたすら 歩んできた。この 基本姿勢は 一貫しています。この点において、一点の曇りも ございません。これからも 謙虚に 礼儀正しく 誠意をもって 説明をし そして 対話を 対話を求めていきたいと思います。
ここもまた意味不明やねんけど、日本が「一応」平和国家として歩んできた…ということと

安倍ちゃんの靖国参拝の話に、いったいどんな結びつきがあんのか、俺、ようわからんねん

(俺、「それはそれ、これはこれ…」やと思うで)


安倍ちゃんがホンマに「謙虚に 礼儀正しく 誠意をもって」るんやったら

少なくとも相手(→中国や韓国、北朝鮮)に「安倍ちゃんたちの真意」とやらを理解してもらった上で

靖国参拝しても相手が批判しない、怒らない…という確証を得てから参拝すんのが

ホンマの「謙虚で礼儀正しく誠意ある」態度やと思うで

(相手のことより自分の都合を優先するのは、謙虚でもないし誠意もないんと違うか? 安倍ちゃん…)


それにな、安倍ちゃん、

アンタ、「これからも」 謙虚に 礼儀正しく 誠意をもって 説明をし…って言うてんねんけど

「これからも」という日本語の意味は、「今までも、そして、これ以後も」…ということやから

ほな、安倍ちゃんは「今まで」謙虚に 礼儀正しく 誠意をもって 説明をしてきたんか…というたら

そんなことないやんか


そやかて、安倍ちゃん、今までこんなこと言うとったやん↓

「国のリーダーが国のために命をかけた英霊に尊崇の念を表すことに外国からクレームをつけられるいわれはない」(2012.11.30:野党時代の党首討論)

う~ん、靖国参拝に対する批判を「クレーム(=イチャモン)」と表現して、

クレームをつけてくる相手が悪い…と開き直る態度のどこが、

「謙虚で 礼儀正しく 誠意ある態度」なんやろか…


「国のために尊い命を落とした英霊に尊崇の念を表するのは当たり前。どんな脅かしにも屈しない。その自由は確保している」(2013.4.24:首相として衆院予算委員会)

またしても、他国からの「理由のある批判」を「脅かし」と表現して、

脅かすような相手が悪い…という、言葉のレッテル張りをするヤツのどこが、

「謙虚で 礼儀正しく 誠意ある態度」やねん!

(安倍ちゃんな、もういっぺん、小学校1年生から国語をやり直した方がええよ…)


ところで、今回の安倍ちゃんの「2013靖国不意打ち参拝」に対しては

中国、韓国、北朝鮮はもとより、台湾、ロシア、EU、そして、我らが親分アメリカまでもが

安倍ちゃんが言うところの「クレーム」をつけてきてんねんけど、

それについても安倍ちゃんは、「そんな脅かしには屈しない」…と、

「毅然と」対応してくれるんやろね…?

(これは安倍ちゃんだけではなく、国内だけで威勢の良いのが特徴である日本のウヨくんたちにも
 是非、言行一致を徹底してもらいたいもんですわ…)


(記者)-中国、韓国のそれぞれの国のリーダーに対してですね、
             直接説明したいというお考えはおありですか?

あの 是非ですね、えー この、気持ちを 直接 説明をしたいと え 思います。えー、戦後、多くの 首相は 靖国神社に参拝をして います。吉田茂総理も そうでありました。近年でも 中曽根総理、あるいはその前の 大平総理もそうでした。そしてまた、えー、橋元総理も 小泉総理も そうでしたが、すべての靖国神社に参拝をした総理は 中国、韓国と 友好関係をさらに築いていきたい、そう願っていました。日中関係、そして日韓関係は大切な関係であり、この 関係を 確固たるものにしていくことこそ 日本の国益だと そう みなさん 信念として 持っておられた。えー、その ことも含めてですね、説明をさせて頂く機会が あれば、ほんとにありがたいと思っています。
安倍ちゃんが今回、自民党の過去の総理大臣の靖国参拝を盛んに取り上げてるのは

何でやろな…と考えてみると、昔は中国も韓国も怒ってへんかったやんけ! …と

言外にアピールしたいんちゃうんか…と思ったりすんねんけど、

念のために言うとくと、日本の総理大臣の靖国参拝が

中国や韓国、北朝鮮から批判を受けるようになったんは

靖国神社が密かにA級戦犯を合祀したのがばれた後に公式参拝した中曽根から…やったんやで


そんで、それ以降は一貫して戦争犯罪人(=A級戦犯)が祀られてる宗教施設に参拝することは

被害者感情を深く傷つけるものである…と言うて批判してるわけやから、

安倍ちゃんに限らず、「昔は中国や韓国も、靖国参拝しても怒ってへんかったやんけ」…と、

もしそういうことを言う人がおったら

「昔はA級戦犯を祀ってへんかったやんけ!」…と、俺は言い返したいわけですわ…

(と言いつつ、実はA級戦犯合祀は、靖国問題の本質ではないねんけどね…)


(記者)-総理、最後に、二年後三年後、今後もですね、靖国神社には
             定期的に参拝される…たいというお考えはおありでしょうか?

あの 今後のことについてですね、この場で えー お話しをすることは差し控えさして頂きたいと 思います。えー、わたくしは、えー、第一次安倍政権の任期中に 靖国神社に参拝 できなかったことは 痛恨の極みだと、このように申し上げて まいりました。それは総裁選においても、あるいは、衆議院選挙の時 においても、そう述べてまいりました。その上で私は 総裁に選出をされ、そして総理大臣と なった わけで ございます。えー、私は、えー、これからもですね、えー、私の参拝 の 意味 について理解をして 頂くための努力を 重ねていきたいと思います。
ここも安倍ちゃんが思いっきり開き直ってるトコでな、

安倍ちゃんは、自分が以前から

「第一次安倍政権の任期中に 靖国神社に参拝 できなかったことは 痛恨の極みだ」…と

言い続けてきたところ、そんな自分が自民党総裁になって、さらに、

国政選挙にも勝利して総理大臣になったんやから、

「靖国参拝は国民が支持してることや」…と、これまた強弁してるわけやん


そんでもな、一宗教法人に過ぎない靖国神社に内閣総理大臣が公式参拝することは

憲法の定める政教分離原則に明確に違反する行為であって、それで完結する話やから

多数の国民の支持があるから憲法違反してもええねん…なんてべらぼうな主張をされても、

俺、困んねん…

(こんなこと言うてる安倍ちゃんは、憲法というものが特に少数者の人権を守るためにあるということを
 まったく理解してへんな… って、なんでそんなヤツが総理大臣やってんねん!)


(記者)-総理、(靖国神社には)多くの戦犯の方が祀られていますが、
             戦争指導者の責任に関してはどのようにお考えですか?

あのー、お、それは、えー、今までも 随時 国会で 述べて きた 通り であります。
我々は 過去の 反省の上に立って えー、戦後 しっかりと人権を 基本的人権を守り、そして、民主主義、えー、そして自由な日本をつくって えー まいりました。そして今や、そのなかにおいて、世界の平和に 貢献をしている わけで ございます。今後もその歩みにはいささかも変わりがないということは 重ねて申し上げたいと 思います。
安倍ちゃんな、アンタがいつ、日本の戦争犯罪人(戦犯)の責任について

「随時 国会で 述べて きた」ことがあってん?

アンタ、それどころか、

「侵略の定義なんか定まってない(→そやから、日本は侵略戦争をしたって言われへん)」…って、

そない言うとったやん

(もう、安倍ちゃん、ウソばっかり…)


戦争犯罪人の責任を認めるわけでもなく、かつ、

先の戦争が侵略戦争であるという認識さえ示してないアンタが、

なんで「過去の反省の上に立って」…なんてことが言えるのよ?

(安倍ちゃんな、アンタ、過去の何をどない反省してるのか、
  ちゃんとわかるように、その具体的内容を自分の口で言うてよ)



・・・と、ここまで長々と安倍ちゃんの戯れ言につきあって参りましたが

ここまで読んでて、なんか気ーつくことない?


安倍ちゃんを擁護するために外野(=自民の国会議員連中)が

今回の参拝は安倍の「私的参拝」や…と言うてたけど

安倍自身の言葉としては、「私的参拝」とか、「個人の信条に基づいて」…なんていう言葉が

一切出てきてへんやろ

それどころか、今回のコメントでは、自分の靖国参拝は

世界のリーダーたちが行う当然の行為(=公的行為)である…という「珍説」をぶってるやん


これは「私的参拝」言い逃れ路線から決別して、「公的参拝」強行突破を図ろうとする、

恐るべき試みやねんで

というのも、仮に安倍が靖国に参拝したとしても、安倍自身の口から

「これは個人の信条に基づく私的参拝です」…という趣旨のコメントが出るなら

それは、彼らが考える靖国神社参拝の意義(=あくまでも総理大臣が公式に参拝すること)を

実質的に失わせることに繋がって、政治的(宗教的)敗北宣言に等しくなるからやで

(そやから、靖国参拝した安倍自身はダンマリを決め込んで、
 周りが「私的参拝」を強調する…という、なんともわかりにくい構図…というか
 誤魔化しの構図になってんねんで)



そんでもな、安倍たちがどんなデタラメな屁理屈を並べたところで

公人の靖国神社「公式参拝」は、憲法の定める「政教分離原則」違反である…という、

「国内問題」は動かしようがないし、

では、「外交問題」としての靖国問題はどないやねん?…と言うたら、

中国、韓国、北朝鮮をはじめ、親日(だと彼らが勝手に考えてる)台湾までもが

今回の安倍参拝を速効で批判し、ロシアも、そして我らが親分アメリカも、

さらにはEUからも批判を受けるに至り、結果、世界で日本の立場…というか、

安倍の珍見解に理解を示してくれる国が皆無であることがはっきりして、

「外交問題」としても動かしようがない…ということが

日本の市民にもはっきりくっきりわかったやん

そういう点では今回の安倍の「2013靖国不意打ち参拝」も、

悪いことばっかりではなかったな…と、俺は思たりしてんねん


・・・ということで、

今年1年は、国政選挙2連勝で「我が世の春」を謳歌してる安倍にやられっぱなしやったけど、

あの、飛ぶ鳥を落とす勢いであった橋下徹がいわゆる「慰安婦必要発言」で急降下したように

今回の安倍の「2013靖国不意打ち参拝」が安倍急降下のきっかけになる可能性も少なくありません

そういうことも含めて、来る2014年は(安倍)自民党に対する反転攻勢の年にできたらええな…と

希望に燃えてる、なんでやねん五郎でした。。。

安倍+靖国=「日本のため」

それでは、「2013靖国不意打ち参拝」帰りの安倍ちゃんの言い訳コメントを取り上げつつ、

ツッコミを入れながら、話を膨らませていくシリーズの2回目、

今回のテーマは「日本のために」…です 


えー、本日、うー 靖国 神社に参拝を おー 致しました。日本の ために 尊い 命を 犠牲にされた 御英霊に対し、尊崇の念を表し、そして、御霊 安かれ なれと 手を合わせて  まいりました。

安倍ちゃんのような靖国教の信者はよく、先の戦争で亡くなった兵隊さんたちのことを

「日本のために尊い命を捧げた(日本のために犠牲になった)」…なんてことをサラッと言いますけど

この言い方は要するに、先の戦争を

「日本のための戦争→日本を守るための戦争→日本の自衛戦争」と言うてんのとおんなじですよね

(→それが靖国神社の宗教的政治的主張である!)


そんでも、日本がおっぱじめた先の戦争を「日本の自衛戦争」だと考えてるのは

およそ世界で日本だけ…というか、およそ日本でも靖国教の信者だけ…と言いつつ、

実は日本に少なくないんですけど、悲しいかな、そういう「おとぎ話」は

日本の外に一歩でも出たら、まったく通じない話です

(こういうおとぎ話が世界には通じないという「客観的事実」は、
 たとえ靖国教の信者でも、おさえとかんとあかんと思うよ…)


くれぐれも言うときますけど、大日本帝国がおっぱじめたあの戦争は紛れもない侵略戦争であって、

「日本のための戦争(=日本を守るための戦争=自衛戦争)」ではありません

したがって、あの戦争で亡くなった兵隊さんは

「日本のため(=日本を守るため)」に亡くなったのではなく

侵略戦争を決定した戦争指導者と、それによって利益を得ようとした財閥その他の勢力の

「欲のため」に駆り出されて犠牲になった…のです


戦争で亡くなった兵隊さんの遺族の方々、あるいは、戦争に駆り出された元兵隊さんたちのなかには

日本軍(の兵隊)は、「日本のために戦ったんだ」…と思いたい方が少なくないことは十分想像できます


しかしながら、日本の「戦争遂行勢力の欲の犠牲」となったことから目を背けて

「日本のために戦ったんだ」…と自分に言い聞かせることは

先の戦争を「自衛戦争」だと強弁する人たちに同調することに繋がりかねない、

かなり危うい心情なんです


親族の死、あるいは、自己の辛酸を意味のないことにはしたくない、

何か意味のあるものとして捉えたい…という心情はわからないではありません

(私だって、戦没者遺族ならそう思いたいと考えるでしょう)

しかし、日本軍の兵隊さんたちは、一部のよこしまな人間の欲望のために

本来は戦う理由のない国と戦わされ、殺す理由のない人たちを殺すことを命じられて

命を失ったり、心身を傷つけられたりしたのではありませんか


「日本を守るためだ」…と騙されて戦場に駆り出されて

命を失ったり傷ついたりした元兵隊さんたちの犠牲を、

私たちが「日本のための犠牲だったのだ」…と捉えることは

元兵隊さんたちを二度騙すことにつながると思うし、さらには

彼らの犠牲を無にすることにつながると、私は考えます


旧日本軍の兵士の命を奪ったのは、形式的には交戦相手国の軍隊ですが

実質的には、あの無謀な侵略戦争を始めた一部の人間たちなんです

だから、亡くなった兵隊さんの遺族の方々や、傷ついた元兵隊さんは

その犠牲を強いた人たちを断罪し、糾弾する権利がある…

私はそう思うし、残された人々はそうすべきではないでしょうか

(日本と軍事同盟を結び、ともに連合国と戦ったドイツでは、敗戦後、そうしているではありませんか)


私はそうすることが、亡くなった兵隊さんや傷ついた元兵隊さんの犠牲を

真の意味で無駄にしないことだと考えます



ここで少し考えてみてほしいんですけど、ホントにあの戦争が日本の「自衛戦争」だったとしたら

日本はあの戦争に負けてはいけなかった…ということになりますよね

では、あの戦争で日本が勝った方がよかったんですか?

(それと同時に、あの世界大戦で日本と軍事同盟を結んでいたナチスドイツやイタリアが

イギリスやフランス、アメリカなどの連合国に勝利した方がよかったのか…も考えてみてください)


どうですか…?

日本が勝った方がよかったですか?

ドイツが勝った方がよかったですか?

イタリアが勝った方がよかったですか?


そんなわけないですよね


あの戦争は侵略戦争だった

だから、すべきではなかったし、もし国策の誤りで始めてしまったものなら

できるだけ早くに負けた方がよかったんです

そしたら、兵隊さんがあんなにたくさん死ぬこともなかったし、

兵隊さん以外の人もあんなにたくさん死ぬこともなかったんです

(もっともっと早くに負けていたら(降伏してたら)
 本土空襲も、沖縄戦も、そして、ヒロシマ・ナガサキもなかったんですよ)


この点に関しては、少なくとも沖縄戦が始まる前には講和の機会はあったのに

(→ホントはもっと前から講和は可能だったけど…)

日本が「国体護持(=天皇制維持)」という「条件降伏」にこだわったために

日本の降伏が遅れてしまい、沖縄の悲劇やヒロシマ・ナガサキの悲劇に繋がったのです


では、「国体護持(=天皇制維持)」という「条件降伏」にこだわって

敗戦必至の戦争の早期終結に最後まで反対した人物は誰だったのか…と言えば、

それは、実は軍部ではなくて、昭和天皇の地位にあったヒロヒト氏です

(ここもしっかりおさえておいてください→『近衛上奏文』参照)



あの戦争で無念の死を「強いられた」兵隊さんのことを

「日本のために(日本を守るために)犠牲になった」…と捉えることは

彼らを二度騙すことであり、それは、彼らの無念の死を無駄にしてしまうことになる、

だから私は、安倍などがこの事柄に関してサラッと「日本のために」…という言葉を使うのが

断じて許せないのです

(安倍たちは、あの戦争の犠牲者を「日本のための犠牲」と唱えることによって
 もう一度、死者を騙しているのですよ!)


彼らは先の大戦の戦死者を「英霊」として「讃える」フリをしていますが、

とんでもありません

彼らこそ、先の大戦の戦死者を重ねて騙し、冒涜しているのです

それを忘れないでください



※次回に続く…

安倍+靖国=「英霊」

前回と前々回、2回にわたって安倍ちゃんの「2013靖国不意打ち参拝」取り上げたわりには

内容がスカスカでどうにも不完全燃焼なので、

ここはやっぱり、安倍のふざけたコメントにきっちりツッコみながら、

せっかくなので、もう少し話を膨らませて書いてみたいと思います


それでは、靖国帰りの安倍ちゃんの言い訳コメントをノーカットの細切れで紹介しつつ、

ツッコミを入れながら、話を膨らませていくで~ 

えー、本日、うー 靖国 神社に参拝を おー 致しました。日本の ために 尊い 命を 犠牲にされた 御英霊に対し、尊崇の念を表し、そして、御霊 安かれ なれと 手を合わせて  まいりました。
安倍ちゃん、「英霊」とか、「御霊」とか、思いっきり靖国神社や神道の宗教用語を連発してんねんけど

アンタの個人的信心を総理大臣のコメントとして聞かされる理由なんか、ないねんけどなぁ…

(まぁ、このコメントを聞いてて、アンタが靖国教の信者であることだけはしっかりわかったけどな…)



では、ここから今回のテーマ、「英霊」(あるいは「御霊」)について話したいと思います…


このコメントのように、安倍ちゃんをはじめとするジミントーの連中が

常日頃から、「英霊」やら「御霊」やらの単語を連発してるせいで

もしかして、こういう言葉を普遍的な言葉(≒一般的な用語)やと

勘違いしてる人がいてはるかも知れませんけど、

「英霊」という言葉は靖国神社特有の宗教用語に過ぎないし、

「御霊」という言葉も神道の宗教用語に過ぎません

(ここはしっかりおさえといてください)


ちなみに「英霊」というのは、「天皇のために」戦って亡くなった兵隊さんのことでして

(→「国のために」戦って亡くなった兵隊さんと違うよ!)

それが靖国神社の祭神、つまり、靖国神社が祀ってる「神」のことなんですけど、

例えば、仏教徒やキリスト教徒は、人が死んで「神」になる…なんて、考えませんよね

とすると、(天皇のために)戦って死んだ人が英霊(=神)になる…というのは、

それ自体が靖国神社に固有の考え方(=靖国神社の宗教観)でして

そんなことをさも「当たり前」のように安倍に解説されても、

「ハイ、そうですね…」なんてことは到底言えないんです


安倍のコメントを聞いていると、兵隊さんが死んだら英霊という神になるんだ…という話を

さも当たり前であるかのように語ってるとしか思えないんですけど

これって要するに、総理大臣が靖国神社という特定の宗教の考え方を普遍化しようとしてるわけで、

安倍のこのような振る舞いは、憲法で保障された信教の自由への重大な侵害であり、かつ

国が特定の宗教を特別扱いしてはならない…という政教分離原則にも明確に違反する行為なんです


そんなオーバーな… って思います?

そんなことないですよ、そやかてちょっと考えてみてみてください

例えば、キリスト教徒であった故大平正芳首相が、

「首相のコメントとして」自ら信心するキリスト教の「神(=キリスト)」について語りだしたら

聞いてる人は、ギョッとするんやないですか

(今回の安倍の「英霊」語り、「御霊」語りはそれとおんなじなんです)


戦没者の死を悼むというごく自然な感情は、多分、ほとんどの人たちが

少なからず持ってるもんやと思いますけど、その感情の「表し方」が、なんで

「靖国に参拝して靖国の祭神である『英霊』とやらに頭を垂れること」…になるんですか

(それはあくまでも靖国教の考え方に過ぎないやないですか!)


だから、みなさん、こういう安倍ちゃんたち靖国教の信者の「こじつけ話」に

今後は騙されないで頂きたいんです

(さらに言うときますと、靖国神社は「天皇のために」戦って死んだ兵隊さん(=英霊)を
「慰霊顕彰」する宗教施設で、戦死者の追悼とは少し…というか、かなり趣旨が異なります
→それが安倍の言うてる「尊崇の念」のことね)


権力者がその地位に基づいて公の場で「自らの信心を普遍化して語る」…

それは事実上、聞いてる人(=国民)に対して布教してるようなもんでしょ


だから、これからは「英霊」という靖国神社固有の宗教用語を宗教用語の解説としてではなく、

さも普遍的な言葉として権力者が公の場で口にした時点で、

「公人が特定の宗教用語を一般用語のように装って語るのは
 個人の信教の自由に対する侵害であり、かつ、政教分離原則違反だ!」

…と、しっかり反応していただきたいのです

(→簡単に言うと、政治家が公の場で「英霊」と言うたらアウトや!…ってことね)



・・・と、ここまで話を膨らませて書いてきたのに、実はまだ、

冒頭で取り上げた安倍ちゃんのコメントのなかに重大な問題がありまして、

その問題についてはまた次回…ということにしたいと思います



※ちょっと補足で…

つい最近、「総理大臣が靖国神社に公式参拝して何が悪いねん派」のみなさんから

いくつか(間の抜けた)コメントを頂いたので、そういう方々に念押しで言うときます


特定の宗教法人に対する公人の「公式参拝」(=公人が公的地位に基づいて、あるいは

公的地位と密接不可分の形で参拝すること)が、

憲法の定める「政教分離原則」に明確に違反する行為である…ということは、

動かしようがない客観的な事実です


それはたとえ、アナタが靖国教の信者であったとしても、

あるいは、アナタが靖国神社に共感を覚えていても、

はたまた、公人の靖国参拝を批判する中国や韓国、あるいは北朝鮮に

アナタがいくら反発していても、やっぱり「動かしようがない事実」なんです


自分の心情に沿うものなら、たとえ憲法違反の行為でも大目に見てあげる…というのは、

どこまでいってもアナタ個人の心の中でしか通用しないことで、

たとえアナタが個人的に大目に見てあげるから…といっても、

憲法違反行為が合憲行為に変わるものではありません

それをくれぐれも忘れないでください


それとともに、公人の靖国神社参拝を批判する中国や韓国、あるいは北朝鮮に対して

「内政干渉だ!」…と反発していたみなさん、

このたびの安倍「2013靖国不意打ち参拝」に対しては「親日の国」であったはずの台湾も、

そして、ロシア、さらには、アメリカ、EUまでもが批判しているところ、

特に、アメリカに対して「内政干渉だ!」という反発をするのをお忘れなきよう、

私からお願いする次第です。。。

(絶対、忘れたらアカンよ…)

語るに落ちる安倍ちゃん…

前回のエントリーでは、安倍ちゃんの「2013年靖国不意打ち参拝」のことを取り上げてツッコむはずが、

ニュースで流れた安倍ちゃんの肉声コメントの文字起こしに時間がかかりすぎて、

真夜中になってもうたので眠くて眠くて頭が動かず、

♪言~いたい事~なら 腐るほどあるの~に
   なぜかひと~つも 言葉にならな~い♪ 

…状態になったので、ツッコミはみなさんにお任せしようと思って寝たんやけど

そんなん、あんまりやないか…と、自分でも思うので、

今回はぼくのツッコミを書いてみたいと思います (…って、最初から書かんかい!)


ところで、前回のエントリーのタイトルは「語るに落ちる」…やってんけど

ぼく、自慢やないけど、こんな言葉(の意味)、知らんかってん

ほな、なんでそんなタイトルつけたんか…というたら、ちょっとエエカッコしたかった…というのはウソで

それは、安倍の靖国参拝のことをある人と話してたら、その人が

「こういうのを、『語るに落ちる』っていうねん」…と言ったので

『語るに落ちる』ってどういう意味やねん?…と、後でインターネットで調べてみたら
何気なく話しているうちに,うっかり本当のことを言ってしまう。 (大辞林)
…と出てて、まさしく今回の安倍ちゃんの肉声コメントは『語るに落ちる』やなぁ…とぼくも感じて

そういうタイトルをつけてん  (→まぁ、なんと長ったらしい説明…)


では、どうでもええ話はこの辺でおいといて、

ここから、『語るに落ちる』安倍ちゃんにツッコんでいきまっしょい!


まずは、前フリとして、前回紹介した自民党議員たちの安倍ちゃん擁護コメントをもう一度見てみるで…

(しょーもないコメントばっかりやから、太字のトコだけ読んでくれたらええよ…)
「総理大臣といえども個人の私的行為であり、心の自由の問題なので、総理大臣がそう判断したのであれば、それを受け止める。いつ、どのようなときであっても、自由に、自分の気持ちにしたがって参拝されればいいと思う」(新藤総務大臣)

「安倍総理大臣としても非常に悩んだ末の判断だと思う。年内に参拝をしたいという思いはずっと持っていて、ギリギリ、きょうになったということだろう。安倍総理大臣としての決断であり、思想信条の問題でもあるので、安倍総理大臣の判断は判断として、適切に行ったのだと思う」(下村文部科学大臣)

「当然のことだが、私人として参拝したと理解しているので、政府として特にこの件について何か申し上げることは差し控えたい。総理が説明したように、外交問題に影響が出ないようしっかりと説明をしていくことに尽きるのではないか」(林農林水産大臣)

「安倍総理大臣は、私人の立場で参拝されたと認識しており、個人の心や信教の自由に関する問題だと考えている。安倍内閣の歴史認識や外交姿勢は全く変わっておらず、今回の参拝が、政治問題化や外交問題化することは望んでいない。関係国に対して、しっかりと理解を得る努力をしていきたい」(岸田外務大臣)

私人としての参拝であり、政府として立ち入るべきではない」(菅官房長官)

新藤とか下村のコメントはもう、それ自体がツッコミの対象になるくらいデタラメなんやけど、

これらのおバカちゃんたちのコメントに共通してるのは、

「私的参拝やんけ、ゴチャゴチャ言うなよ」…ということやん


ほな、安倍ちゃんは靖国神社から帰ってきてどんなことを言うてたんか…というたら、

それはこんなんやったやん↓ (太字のトコだけ読んでくれたらええよ…)
えー、本日、うー 靖国 神社に参拝を おー、致しました。日本の ために 尊い 命を 犠牲にされた 御英霊に対し、尊崇の念を表し、そして、御霊 安かれ なれと 手を合わせて  まいりました。えー、そして まっ同時に、えー 靖国 いー 神社の おー 境内に いー あります えー 鎮霊社にも お参りを して まいりました。えー、鎮霊社には靖国 いー 神社に祀られていない えー すべての 戦場に 倒れた人々、日本人だけではなくて諸外国の人々も含めて すべての戦場で 倒れた 人々の 慰霊のための お社であります。その鎮霊社にお参りを致しまして、すべての 戦争 において 命を落とされた人々のために 手を合わせ ご冥福を お祈りをし、そして、二度と再び戦争の 惨禍 によって人々の苦しむ ことのない時代をつくる、との決意を込めて 不戦の誓いを致しました。

(記者)-総理、今日は12月26日、安倍政権発足してちょうど1年となる日です。
             なぜこの日を参拝の日として選ばれたんでしょうか?

えー まっ、残念ながら、靖国神社参拝自体が 政治問題、外交問題 化している わけでありますが、そのなかにおいて、えー 政権が発足して1年、この おー 1年の安倍政権の歩みをご報告をし、そして、二度と再び戦争の惨禍によって人々が 苦しむことのない時代をつくる、との 誓いを、この決意を お伝え するために この日を選びました。

(記者)-中国、韓国をはじめとしてですね、海外からは安倍総理が靖国神社に参拝することに
             根強い批判の声があります。今後はどのように説明されていくおつもりでしょうか?

あの 靖国神社 の参拝 はですね、えー、いわゆる戦犯を 崇拝する行為である、と、まっ、誤解に基づく批判が ありますが、えー、私は、あー、1年間この歩みを 御英霊に対してご報告をする、そして、えー、二度と戦争の惨禍 の中で人々が苦しむことのない時代をつくっていくという決意をお伝えするために参拝を おー 致しました。もとより、中国あるいは韓国の人々 の気持ちを傷つける、そんな考えは 毛頭ございません。それは靖国神社に参拝をしてこられた 歴代の 総理大臣とまったく同じ 考え であります。母を残し、愛する 妻や子を残し、戦場で 散った 英霊の ご冥福をお祈りをし、そして、リーダーとして 手を合わせる、このことは えー 世界 共通の リーダーの 姿勢では ないでしょうかこれ以外のものではまったくない、ということをですね、これから 理解をして頂くための努力を 重ねて いきたいと 考えて います。また日本は戦後、自由と民主主義を 守って まいりました。そしてそのもとに 平和国家としての歩みを ひたすら 歩んできた。この 基本姿勢は 一貫しています。この点において、一点の曇りも ございません。これからも 謙虚に 礼儀正しく 誠意をもって 説明をし そして 対話を 対話を求めていきたいと思います。

(記者)-中国、韓国のそれぞれの国のリーダーに対してですね、
             直接説明したいというお考えはおありですか?

あの 是非ですね、えー この、気持ちを 直接 説明をしたいと え 思います。えー、戦後、多くの 首相は 靖国神社に参拝をして います。吉田茂総理も そうでありました。近年でも 中曽根総理、あるいはその前の 大平総理もそうでした。そしてまた、えー、橋本総理も 小泉総理も そうでしたが、すべての靖国神社に参拝をした総理は 中国、韓国と 友好関係をさらに築いていきたい、そう願っていました。日中関係、そして日韓関係は大切な関係であり、この 関係を 確固たるものにしていくことこそ 日本の国益だと そう みなさん 信念として 持っておられた。えー、その ことも含めてですね、説明をさせて頂く機会が あれば、ほんとにありがたいと思っています。

(記者)-総理、最後に、二年後三年後、今後もですね、靖国神社には
             定期的に参拝される…たいというお考えはおありでしょうか?

あの 今後のことについてですね、この場で えー お話しをすることは差し控えさして頂きたいと 思います。えー、わたくしは、えー、第一次安倍政権の任期中に 靖国神社に参拝 できなかったことは 痛恨の極みだと、このように申し上げて まいりました。それは総裁選においても、あるいは、衆議院選挙の時 においても、そう述べてまいりました。その上で私は 総裁に選出をされ、そして総理大臣と なった わけで ございます。えー、私は、えー、これからもですね、えー、私の参拝 の 意味 について理解をして 頂くための努力を 重ねていきたいと思います。

(記者)-総理、(靖国神社には)多くの戦犯の方が祀られていますが、
             戦争指導者の責任に関してはどのようにお考えですか?

あのー、お、それは、えー、今までも 随時 国会で 述べて きた 通り であります。
我々は 過去の 反省の上に立って えー、戦後 しっかりと人権を 基本的人権を守り、そして、民主主義、えー、そして自由な日本をつくって えー まいりました。そして今や、そのなかにおいて、世界の平和に 貢献をしている わけで ございます。今後もその歩みにはいささかも変わりがないということは 重ねて申し上げたいと 思います。

(以上、NHKニュース動画からの文字起こしですが、安倍ちゃんの言葉をできるだけ忠実に文字にしたため、文章…というか、言葉がところどころ細切れになっております)

もうみなさん、おわかりやと思うけど、

自民党の議員たちは皆、「私的参拝やんけ」…と言うてたやん

ところが、安倍ちゃんは

「リーダー(=総理大臣)として当然のことをしてるだけや」…って言うてて

自分の口で今回の靖国参拝は

「リーダーとしての行為(=総理大臣としての公式参拝)」
って主張してるやん

いったい、これのどこが「私的参拝」やねん!

(もうなんというか、この時点でお終いの話やないのよ、これ…)


新聞やTVは相変わらず日本の総理大臣の靖国神社参拝を「外交問題」として紹介、報道してるけど

こんなん、外交問題以前に、思いっきり「憲法違反(=政教分離原則違反)」の問題やん

(なんで日本のメディアはそこをツッコまへんかなぁ… →これは意図的としか思えんで)


憲法尊重擁護義務(=憲法違反行為に対してはこれを積極的に是正・防止する義務)を課せられてる、

内閣総理大臣が自ら堂々と憲法違反行為をしてる…それが「靖国問題の本質」やんか

(何回も言うて恐縮やけど、これは中国や韓国、あるいは北朝鮮の人達が怒るよりも前に…というか 
  中国や韓国や北朝鮮の人が怒るのと同時に、日本人が怒らんとあかんことやで)


日本の主要メディアは、首相の靖国参拝を批判的に捉えるどころか、

それに反発する中国や韓国の姿勢を事細かに報道することで

「反中国」、「嫌韓国」のネタとして利用提供する方針で固まってるみたいやけど

そんな「擦り込み」に騙されて、「靖国問題の本質を見誤ったらあかんよ~」…と、

ぼくは声を大にして言いたいですわ。。。 (そやかて、けっこう騙されてる人多いし…)


(えー、安倍ちゃんの全コメントに対するツッコミをしてもええんですけど、
 くどい…というか、今までに何度か書いたコトの繰り返しになるので
 どないしようか、今、思案中です…)





そうそう、気になる人がいてはるかも知れへんので言うときますと

前回と今回のエントリーで使わせてもらった歌詞は、久松史奈さんの
 
天使の休息』っていう歌の歌詞の一部です  (興味のある人はいっぺん聴いてみてね…)
♪言~いたい事~なら 腐るほどあるの~に
   なぜかひと~つも 言葉にならな~い
   いいよね今~夜は 久しぶりに会った
   とりあえず飲んで 天使の休~息♪   (→これが正しい歌詞ね)

語るに落ちる

安倍ちゃん、「2013年の真珠湾(→不意打ちのことね)」を演出でもしたんか、

はたまた、いつもの通り、(自分のこと以外は)何にも考えてないのか、

なんと、靖国神社に参拝しやがったやん…


で、安倍ちゃん、靖国神社に行ってきた後になんかしゃべってて、

ぼくも一応、安倍ちゃんの言い分を「理解すべく」聞いててんけど

安倍ちゃんは相変わらず、何を言うてるのかさっぱりわからん…というのか、そもそも

聞いてる人がわかるようにしゃべる気がないというのか、

とにかく、安倍ちゃんの言うてることは支離滅裂…やってん

(俺、安倍ちゃんの言うてることが「わかる」人がおったら、かなりビックリするで…)


そやから、今回の安倍ちゃんのコメントもツッコミどころ満載やねんけど

ぼくが一人でツッコんでてもおもろない…ということで、

今日はみなさんにツッコみの材料だけ提供して、

まずはみなさんに心の中でツッコんでもらおう…と思てます



では、最初に靖国帰りの安倍ちゃんのコメントから…

えー、本日、うー 靖国 神社に参拝を おー、致しました。日本の ために 尊い 命を 犠牲にされた 御英霊に対し、尊崇の念を表し、そして、御霊 安かれ なれと 手を合わせて  まいりました。えー、そして まっ同時に、えー 靖国 いー 神社の おー 境内に いー あります えー 鎮霊社にも お参りを して まいりました。えー、鎮霊社には靖国 いー 神社に祀られていない えー すべての 戦場に 倒れた人々、日本人だけではなくて諸外国の人々も含めて すべての戦場で 倒れた 人々の 慰霊のための お社であります。その鎮霊社にお参りを致しまして、すべての 戦争 において 命を落とされた人々のために 手を合わせ ご冥福を お祈りをし、そして、二度と再び戦争の 惨禍 によって人々の苦しむ ことのない時代をつくる、との決意を込めて 不戦の誓いを致しました。

(記者)-総理、今日は12月26日、安倍政権発足してちょうど1年となる日です。
             なぜこの日を参拝の日として選ばれたんでしょうか?

えー まっ、残念ながら、靖国神社参拝自体が 政治問題、外交問題 化している わけでありますが、そのなかにおいて、えー 政権が発足して1年、この おー 1年の安倍政権の歩みをご報告をし、そして、二度と再び戦争の惨禍によって人々が 苦しむことのない時代をつくる、との 誓いを、この決意を お伝え するために この日を選びました。

(記者)-中国、韓国をはじめとしてですね、海外からは安倍総理が靖国神社に参拝することに
             根強い批判の声があります。今後はどのように説明されていくおつもりでしょうか?

あの 靖国神社 の参拝 はですね、えー、いわゆる戦犯を 崇拝する行為である、と、まっ、誤解に基づく批判が ありますが、えー、私は、あー、1年間この歩みを 御英霊に対してご報告をする、そして、えー、二度と戦争の惨禍 の中で人々が苦しむことのない時代をつくっていくという決意をお伝えするために参拝を おー 致しました。もとより、中国あるいは韓国の人々 の気持ちを傷つける、そんな考えは 毛頭ございません。それは靖国神社に参拝をしてこられた 歴代の 総理大臣とまったく同じ 考え であります。母を残し、愛する 妻や子を残し、戦場で 散った 英霊の ご冥福をお祈りをし、そして、リーダーとして 手を合わせる、このことは えー 世界 共通の リーダーの 姿勢では ないでしょうか。これ以外のものではまったくない、ということをですね、これから 理解をして頂くための努力を 重ねて いきたいと 考えて います。また日本は戦後、自由と民主主義を 守って まいりました。そしてそのもとに 平和国家としての歩みを ひたすら 歩んできた。この 基本姿勢は 一貫しています。この点において、一点の曇りも ございません。これからも 謙虚に 礼儀正しく 誠意をもって 説明をし そして 対話を 対話を求めていきたいと思います。

(記者)-中国、韓国のそれぞれの国のリーダーに対してですね、
             直接説明したいというお考えはおありですか?

あの 是非ですね、えー この、気持ちを 直接 説明をしたいと え 思います。えー、戦後、多くの 首相は 靖国神社に参拝をして います。吉田茂総理も そうでありました。近年でも 中曽根総理、あるいはその前の 大平総理もそうでした。そしてまた、えー、橋元総理も 小泉総理も そうでしたが、すべての靖国神社に参拝をした総理は 中国、韓国と 友好関係をさらに築いていきたい、そう願っていました。日中関係、そして日韓関係は大切な関係であり、この 関係を 確固たるものにしていくことこそ 日本の国益だと そう みなさん 信念として 持っておられた。えー、その ことも含めてですね、説明をさせて頂く機会が あれば、ほんとにありがたいと思っています。

(記者)-総理、最後に、二年後三年後、今後もですね、靖国神社には
             定期的に参拝される…たいというお考えはおありでしょうか?

あの 今後のことについてですね、この場で えー お話しをすることは差し控えさして頂きたいと 思います。えー、わたくしは、えー、第一次安倍政権の任期中に 靖国神社に参拝 できなかったことは 痛恨の極みだと、このように申し上げて まいりました。それは総裁選においても、あるいは、衆議院選挙の時 においても、そう述べてまいりました。その上で私は 総裁に選出をされ、そして総理大臣と なった わけで ございます。えー、私は、えー、これからもですね、えー、私の参拝 の 意味 について理解をして 頂くための努力を 重ねていきたいと思います。

(記者)-総理、(靖国神社には)多くの戦犯の方が祀られていますが、
             戦争指導者の責任に関してはどのようにお考えですか?

あのー、お、それは、えー、今までも 随時 国会で 述べて きた 通り であります。
我々は 過去の 反省の上に立って えー、戦後 しっかりと人権を 基本的人権を守り、そして、民主主義、えー、そして自由な日本をつくって えー まいりました。そして今や、そのなかにおいて、世界の平和に 貢献をしている わけで ございます。今後もその歩みにはいささかも変わりがないということは 重ねて申し上げたいと 思います。

(以上、NHKニュース動画からの文字起こしですが、安倍ちゃんの言葉使いをできるだけ忠実に文
 字にしたため、文章…というか、言葉がところどころ細切れになっております)

ところで、安倍ちゃんの細切れ話法は前からやねんけど、

安倍ちゃんがスラスラしゃべれないことは、逆に言うとそこが

安倍ちゃんの「(論理の)弱み」になってることがほとんどなので

今回はいつにも増して細切れが多く、かつ、

「えー」、「あー」という言葉?をはさんだ時間稼ぎが多かったですわ


この、「えー」とか「あー」とか言うてるあいだに安倍ちゃんが何をしてるのか…と言うたら、それは、

①なんとか、ごまかす方法(=言い方)を考えてる

②暗記してた文章を必死で思い出してる

…場合がほとんどで、安倍ちゃん、今回はどんな文章を暗記しとかんとあかんかったんか…というたら

それは、安倍ちゃんが報道各社に向けて配った文書(総理談話の活字版)の内容ですわ


ほな、その談話はどんなんやねん?…というたら、こんなんですわ↓

 本日、靖国神社に参拝し、国のために戦い、尊い命を犠牲にされた御英霊に対して、哀悼の誠を捧げるとともはじめとしていたしましたに、尊崇の念を表し、御霊安らかなれとご冥福をお祈りしました。また、戦争で亡くなられ、靖国神社に合祀されない国内、及び諸外国の人々を慰霊する鎮霊社にも、参拝いたしました。

御英霊に対して手を合わせながら、現在、日本が平和であることのありがたさを噛みしめました。

今の日本の平和と繁栄は、今を生きる人だけで成り立っているわけではありません。愛する妻や子供たちの幸せを祈り、育ててくれた父や母を思いながら、戦場に倒れたたくさんの方々。その尊い犠牲の上に、私たちの平和と繁栄があります。

今日は、そのことを改めて思いを致し、心からの敬意と感謝の念を持って、参拝いたしました。

日本は、二度と戦争を起こしてはならない。私は、過去への痛切な反省の上に立って、そう考えています。戦争犠牲者の方々の御霊を前に、今後とも不戦の誓いを堅持していく決意を、新たにしてまいりました。

同時に、二度と戦争の惨禍に苦しむことが無い時代をつくらなければならない。アジアの友人、世界の友人と共に、世界全体の平和の実現を考える国でありたいと、誓ってまいりました。

日本は、戦後68年間にわたり、自由で民主的な国をつくり、ひたすらに平和の道を邁進してきました。今後もこの姿勢を貫くことに一点の曇りもありません。世界の平和と安定、そして繁栄のために、国際協調の下、今後その責任を果たしてまいります。

靖国神社への参拝については、残念ながら、政治問題、外交問題化している現実があります。

靖国参拝については、戦犯を崇拝するものだと批判する人がいますが、私が安倍政権の発足した今日この日に参拝したのは、御英霊に、政権一年の歩みと、二度と再び戦争の惨禍に人々が苦しむことの無い時代を創るとの決意を、お伝えするためです。

中国、韓国の人々の気持ちを傷つけるつもりは、全くありません。靖国神社に参拝した歴代の首相がそうであった様に、人格を尊重し、自由と民主主義を守り、中国、韓国に対して敬意を持って友好関係を築いていきたいと願っています。

国民の皆さんの御理解を賜りますよう、お願い申し上げます。


安倍ちゃんの肉声コメントと、この活字談話を比べてみると、

安倍ちゃんの肉声コメントのネタ元が活字談話にあることがミエミエなんやけど、

そのわりには安倍ちゃん、なかなかそれを肉声で再現することができなかったと見えて、

かなり苦戦してるでしょ (→その苦戦の結果が、「えー」、「あー」の連発やで…)


では、次は安倍ちゃん靖国参拝を受けての自民党応援団のコメントです↓
「総理大臣といえども個人の私的行為であり、心の自由の問題なので、総理大臣がそう判断したのであれば、それを受け止める。いつ、どのようなときであっても、自由に、自分の気持ちにしたがって参拝されればいいと思う」(新藤総務大臣)

「安倍総理大臣としても非常に悩んだ末の判断だと思う。年内に参拝をしたいという思いはずっと持っていて、ギリギリ、きょうになったということだろう。安倍総理大臣としての決断であり、思想信条の問題でもあるので、安倍総理大臣の判断は判断として、適切に行ったのだと思う」(下村文部科学大臣)

「当然のことだが、私人として参拝したと理解しているので、政府として特にこの件について何か申し上げることは差し控えたい。総理が説明したように、外交問題に影響が出ないようしっかりと説明をしていくことに尽きるのではないか」(林農林水産大臣)

「安倍総理大臣は、私人の立場で参拝されたと認識しており、個人の心や信教の自由に関する問題だと考えている。安倍内閣の歴史認識や外交姿勢は全く変わっておらず、今回の参拝が、政治問題化や外交問題化することは望んでいない。関係国に対して、しっかりと理解を得る努力をしていきたい」(岸田外務大臣)

「私人としての参拝であり、政府として立ち入るべきではない」(菅官房長官)

さて、安倍ちゃんの必死(…のわりには支離滅裂)のコメントと、

安倍ちゃんを擁護する自民党の懲りない面々のコメントを読んで、

あなたなら、どうツッコむ?


…と書きつつ、人に話を振った本人(=ぼく)はどないすんねん?…とゆうたら、
♪言~いたい事~なら 腐るほどあるの~に
   なぜかひと~つも 言葉にならな~い
   いいよね今~夜は 久しぶりに書いた
   とりあえず書いて しばしの休~息♪
…ということで、もう寝ますわ… (って、なんちゅうエントリーやねん!)



※上記の♪~♪の間にはさまれてる文章は、むかし流行った歌の歌詞を拝借して
    一部歌詞を変えたものですが、さて、その歌とは何でしょう?

(なんかこんなことばっかり書いてたら、もうええ加減に読んでる人が呆れるか、怒るかして、
 こんなブログ読まへんようになるんとちゃうか…と真剣に考える今日この頃…)